相鉄ビジネスサービス株式会社

クロストーク(CROSS TALK)

CROSS TALK01

総務広報担当のクロストーク

総務広報担当の視点を探る

学ぶ姿勢を持つ人、専門性を高めながらスキルアップしたい人、
新たな発想や事業に挑戦したい人、自らの可能性を切り拓き活躍したい人に
チャレンジしてほしい!

クロストーク参加メンバーはこの人たち

Y(課長)

N(係長)

T(係長)

質問1

相鉄グループだからこそ経験できたこと

T(係長)

グループでは、2017年の創立100周年を機に、相鉄デザインブランドアッププロジェクトとして、「駅」「車両」「制服」などのデザインリニューアルを進めてきました。また沿線開発事業や駅前商業施設のリニューアルも進め、グループが掲げる「選ばれる沿線」を目指してきました。総務広報担当の仕事としては、多くの方に相鉄を知ってもらい、より好きになってもらい、より利用してもらい、より住んでもらえるよう広報活動を展開しています。
少子高齢化や沿線人口の減少といった課題にも直面していますが、情報発信や宣伝活動を通じて相鉄線沿線の魅力を高め、地域の皆さまにとって身近で寄り添う存在であり続けたいと思っています。

Y(課長)

グループ各社の広報業務以外にも、相鉄ホールディングスの機能の一部を担う機能子会社としてのフィールドもあります。相鉄ホールディングスが行うステークホルダーに向けたレポートである統合報告書の作成や、相鉄ローゼン(スーパーマーケット)や相鉄グループのショッピングセンター(ジョイナスなど)で使える相鉄ポイントの運営、相鉄ホールディングスの株主総会の運営サポートなど、さまざまな業務を相鉄ホールディングスから受託しています。

N(係長)

相鉄ホールディングスの株主総会の運営では、開示資料の精査や会場の選定、質疑応答のリハーサルなど、数ヶ月前から円滑な進行に向けた細部にわたる計画と準備が求められます。
事前にグループ企業の情報を取りまとめ、株主の皆さまに正確かつ分かりやすい情報を提供し、相鉄ホールディングスの取り組みへの理解を深めていただけるよう努めています。
総会当日は張り詰めた雰囲気の中で進められるので、株主総会が終了した時の達成感は格別のものがあります。

T(係長)

特に印象に残っているプロジェクトは、JR線(2019年)と東急線(2023年)との相互直通運転開始です。相鉄線と東京都心部を結ぶ一大プロジェクトを機に、相鉄・東急新横浜線開業時には俳優のオダギリジョーさんや櫻坂46の山﨑天さんを起用して沿線に住む親子の関係を描いたプロモーションビデオ「父と娘の風景」を制作し、新たな相鉄のブランドイメージ発信と同時に知名度の向上にも貢献できたと感じています。
「父と娘の風景」は、国際的な広告賞の「カンヌライオンズ2024」金賞をはじめ、国内外の広告賞を多数受賞するなど、高い評価をいただきました。

Y(課長)

相鉄線沿線に住まわれる方々からも「とても素敵だった」「相鉄のイメージが変わった」と、喜びのメッセージが寄せられ、さらにムービーを見て入社を決めた方もいるなど、想像を超える反響がありましたね。

質問2

ブランドを育てる広報の仕事とは

T(係長)

2024年7月に相鉄いずみ野線ゆめが丘駅前にオープンした郊外型大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」をはじめとするゆめが丘の街づくりのプロジェクトは、グループ内のディベロップメント会社をはじめ、多くのグループ各社のメンバーとともに数年にわたり挑んできた大型プロジェクトです。 苦難も多い中、グループ内外の多くの人によって進められた大規模開発事業でしたが、ついに迎えた報道公開の大一番で広報担当チームに一任された時は皆、責任感とともにこの上ないやりがいを感じました。

Y(課長)

ゆめが丘駅周辺の開発前は更地が広がるエリアでしたから、一から道路を通してゆめが丘の街がつくられその中核として「ゆめが丘ソラトス」が竣工したときは風景が一変して驚きました。

T(係長)

ショッピングだけでなく、いずみ野線沿線の豊かな自然環境を生かした「食」「アクティビティー」「教育・文化」を体験できる交流拠点としての役割も担う施設であり、沿線や街のイメージづくりに一から携われる貴重な経験でしたね。

N(係長)

プロモーションの広告効果は期待以上の成果となりましたね。多くの人々に関心を持ってもらい、施設や沿線エリアの魅力や価値を広く伝えることができた結果だと思います。こうした新規の大型プロモーションにも企画立案から実施まで、一貫して携われることも魅力ですね。
普段は裏方の業務に徹することが多いですが、自ら手掛けたものを社会に発信して、その価値を高めていく重要性を改めて感じました。

T(係長)

プロモーションの手法については、同業の鉄道会社様からお問い合わせをいただくこともありました。私たちの取り組みが一つの成功事例として注目されたことを実感しました。
他社から参考にしたいと言っていただけることや、お客さまから「相鉄のイメージが変わった」といっていただけることは、広報活動の影響力の大きさを再認識させられると同時に、プロジェクトメンバーと試行錯誤を重ねながら築いてきた取り組みが形になった証だと感じています。

Y(課長)

「相互直通運転」や「ゆめが丘ソラトス」などの大型プロジェクトが成功し、相鉄のブランド力を確かなものにすることができました。
これらの取り組みはゴールではなく、ここからが本当のスタートだと思います。
培った経験と信頼を糧に、新たな価値を創造できるよう、一歩ずつ挑戦を積み重ねていきましょう。

質問3

グループを支えるやりがい

Y(課長)

グループ各社にとって最も身近なパートナーとして、私たちはシェアードサービスを提供する重要な使命と役割を担っています。シェアードサービスを提供する上で、「できて当たり前」の業務の一つひとつを正確に積み重ねて迅速に対応し続けることで、当社の信頼感とともにグループ全体の発展につながっていくと思います。

N(係長)

機能子会社としての役割は、グループ全体の円滑な運営を支える「ディフェンス」としての側面が強く、企業の安定的な運営や社会的信頼を守ることが重要な責務となります。総務広報担当では相鉄グループの連結経営・サステナビリティ経営を支えるとともに、グループCS向上の最前線となる相鉄お客様センターの運営も行うなどの幅広い業務を担っています。
私自身としては単なるサポート役にとどまらず、課題を先回りして解決策を提示することで、自らの仕事が確かな価値を生み出していることに大きなやりがいを感じます。

T(係長)

機能子会社としてグループ全体に関わることで、単なるサポートではなく、相手やその先のお客さまの顔が見える仕事ができるのは、大きなやりがいにつながります。
新規案件の相談を受けるときや、困ったときに真っ先に頼ってもらえるたびに、私たちが必要とされていることを実感します。

Y(課長)

ショッピングセンターのリニューアルを行った際、広報施策を打つタイミングや回数など、効果的な手法をアドバイスしていたところ、“さすが”とお褒めの言葉をいただきました。この一言が嬉しいんですよね。
中には困難な案件の相談もありますが、限られた条件の中で何ができるかを見極めた上で、「相手の期待を超えられるよう」最適な手法を模索し、最大の成果を生み出せるよう工夫しています。

N(係長)

株主アンケートにおいても「相鉄グループの広報戦略は素晴らしい」「これからも頑張ってほしい」とお言葉をいただき、多くの方々が私たちの取り組みを応援してくださっていることを実感しました。
こうした声を励みにしながら、これからさらに私たちの想いやグループの魅力をより多くの方に届けていきたいです。

質問4

入社希望の方へのメッセージ

Y(課長)

グループは時代の変化に対応した新たな取り組みを展開しており、それに応えられるよう、学ぶ姿勢が求められます。
新たなメンバーが専門性を備えた人材になることで、グループ全体がさらに進化していくことを期待したいです。

N(係長)

当社はグループ全体の基盤を支える重要なポジションを担っており、その役割は大きな責任とともに大きなやりがいがあります。
先輩社員の手厚いバックアップ体制が整っており、安心して学びながら成長できる環境があるので、専門性を高めながらスキルアップしたい方に挑戦してほしいです。

T(係長)

グループは、相鉄グループ長期ビジョン“Vision2030”を開示し、「選ばれる沿線の創造」を進めており、新たな価値を創造し続けています。
専門性を生かしながら、新たな発想や事業に挑戦できるフィールドが広がっているので、自らの可能性を切り拓きたい方にチャレンジしてほしいです。

CROSS TALK02人事給与担当のクロストーク

CROSS TALK03経理財務担当のクロストーク

CROSS TALK04システム担当のクロストーク

CROSS TALK01総務広報担当のクロストーク