よくあるご質問 よくあるご質問

よくあるご質問

奨学金に関する質問

「相鉄奨学金」を行う目的は何でしょうか?

サステナビリティ取組の一環として沿線の社会課題解決のため、経済的に困窮されているひとり親家庭に向けた支援を行うことを目的としています。

各大学において、原則として対象を1人とした理由はなぜでしょうか?
また、対象人数を拡大していく予定はありますか?

沿線・近隣の大学の学生へ幅広く支給するため、原則として対象1人としました。今後、活動を続けていく中で拡大する可能性も検討していきます。

「毎月5万円」とした理由はなぜでしょうか?

国や他財団様の奨学金額を参考にさせて頂き、また、指定大学からのご意見を伺った上で、学生の方が勉学に集中できる額として「毎月5万円」と設定しました。

定期券の無償提供や賃貸住宅の仲介手数料の免除を行う理由はなぜでしょうか?
また他の奨学金でも同様の取り組みはありますか?

定期券の無償提供や賃貸住宅の仲介手数料の免除を行う理由は、学生の皆さまが安心して学業に専念できるよう、当社グループの幅広い事業を通じて生活面でのサポートをしたいと考えているからです。また、このような取り組みは当社独自の特典となります。

指定の9大学はどのような基準で設定したのでしょうか?

より直接的に、相鉄沿線・近隣地域のご家庭に向けて支援を行うため、沿線・近隣地域の指定大学を設定しました。沿線または近隣に存在する大学や、日頃より産学連携の取組などでも関係性の深い大学などから、9大学を設定しました。

応募資格にひとり親であることを設定した理由はなぜでしょうか?
(ひとり親でなくても、経済的に厳しい場合もあるのではないでしょうか?)

収入統計情報などによりますと、ひとり親家庭ではそうでない家庭との比較において経済的な困窮度が高いことが分かり、今回は、優先的に支援すべき先としてひとり親家庭を条件に設定しました。

応募資格の年収制限400万円/250万円の設定根拠はありますか?

既存の民間財団や日本学生支援機構の年収基準を参考に設定した基準です。国が定める年収要件を若干上回る水準に設定することで、より多くのひとり親家庭が応募できる制度として運営します。

応募は相鉄へ直接行うのでしょうか?

応募される方は、進学する大学へ応募し、必要書類を提出頂きます。相鉄には、各大学のご担当者を通じて、応募のお知らせと書類を提出頂きます。なお、奨学生に採用された後、定期券の無償提供や仲介手数料の免除を行う際は、相鉄宛に直接申請して頂きます。

他の奨学金制度とあわせて利用できますか?

他の奨学金制度との併用はできません。ただし、進学する大学の学内奨学金及び高等教育の修学支援新制度による日本学生支援機構給付奨学金であれば、あわせて利用ができます。

在学中に休学したいのですが、休学期間中に奨学金は給付されますか?

休学期間中は支給を行いません。

応募者本人の住民票の住所が実家のままで現住所と異なります。どうすればいいでしょうか?

相鉄沿線の在住であるか?についての確認は、原則住民票をもとに行います。住民票に記載の住所とご本人の住所が異なることに、正当な事由がある場合は、住民票に加え、別途賃貸借契約書の写し等で沿線在住の確認を行います。

奨学金の振込先となる金融機関の指定はありますか?

当社指定の金融機関(三井住友銀行又は横浜銀行)口座をご用意ください。指定金融機関に口座をお持ちでない場合は、奨学生採用後、支給月までに新規開設をお願いいたします。

奨学生に採用された場合必ず行わなければならない義務はありますか?

毎年実施する奨学生交流会にご出席頂きます。

相鉄バスの通学定期券の無償提供は、通学に使う相鉄バスの経路すべてが対象になりますか?

自宅から最寄りの相鉄駅まで(片道2㎞以上)の区間が対象です。相鉄各駅からキャンパスまでの区間は含みません。

初回の支給は7月ということですが、初月は4~7月分(20万円)が支給されるということでしょうか?

はい、初回の支給は4~7月分をまとめて7月に支給します。

応募資格に関する質問

「相鉄線沿線に在住」とは具体的にどういうことでしょうか?

自宅から最寄り駅が相鉄線各駅であることを指します(相鉄線各駅とは、相鉄本線、相鉄いずみ野線、相鉄新横浜線の各駅を含む合計27駅)。なお、「最寄り駅」は、直線距離ではなく、公共交通機関や徒歩を利用して実際にアクセスする際の最短ルートに基づいて判断します。

応募資格を相鉄線沿線に在住とありますが、どのように確認するのでしょうか?

申請時に、相鉄線沿線在住であることの証憑として住民票のご提出をお願いいたします。

医学部、歯学部、看護学部などの6年生の学生の扱いはどうするのでしょうか?

基本の支給期間は学部生(1~4年)の4年間としますが、6年生学部の学生であっても、制度の要件を満たす奨学生であれば特例として6年間支給することとしたいと考えます。

病気療養、留学などによる休学、長期欠席など通学がない期間の扱いはどうするのでしょうか?

奨学生が連続して30日以上連続して欠席・休学していることが発覚した場合は、支給を一時休止し、 その休止期間が1年以上となった場合は病気療養による理由であっても奨学生の資格を廃止します。 ただし、海外留学や対象キャンパス以外への通学などの理由の場合は休止し、指定大学・キャンパスへの通学再開した際は、再開手続きの上、支給を再開します。

奨学生が支給期間中に「ひとり親家庭」でなくなった場合は、奨学生の資格を喪失するのでしょうか?

「ひとり親家庭」でなくなった場合、奨学生の資格は喪失となります。家族構成が変更となった場合は学生から自己申告・手続きの上、その時点から支給を廃止します。

外国籍でも応募はできますか?

外国籍の方も応募できます。ただし、海外からの外国人留学生の方は対象外となります。