略歴
- 1994年
- 大手金融機関入社
- 2017年
-
相鉄ホールディングス（株）入社
（株）相鉄ホテル開発出向 経営統括部長 - 2019年
- 経営戦略室部長（第一統括担当）
- 2022年
- 経営戦略室部長（事業創造担当）
相鉄ホールディングスへの入社のきっかけ
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前職は大手金融機関で、1994年に入社してから2016年末に退社するまで、国内営業の他、新規事業の立ち上げや経営企画業務、異業種への出向、海外駐在など様々な職務を経験してきました。そのような中、金融機関の枠を超えて新たなフィールドに挑戦したいという思いが強くなり、転職を志しました。人材紹介会社を通じて、相鉄ホールディングスと出会いましたが、当時の募集メールには鉄道会社とは思えないようなチャレンジングな言葉が示されていたように記憶しています。入社後に、当時の社長の口癖が「Change・Challenge・Speedy」だったことを知り、いたく納得しましたが（笑）。前職時代から自分の知らない領域に挑戦することの面白さや楽しさを感じており、相鉄でも新たな経験を積むことができると思い、とても魅力的に感じられました。
これまでに経験してきた仕事
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入社後、まずは相鉄ホテル開発に出向しました。2年半在籍し、経営統括部長として経営管理業務に携わる他、海外へのホテル進出検討のプロジェクトに取り組みました。不動産開発・ホテル事業とも全く経験がありませんでしたが、チームスタッフをはじめ社内外のサポートのおかげで、韓国・ソウルに相鉄初の海外ホテル（宿泊特化型）を開業した他、今夏に開業するベトナム・ホーチミンの用地取得も成約できました。当初は3名の少数チームでしたが、今ではホテル運営・不動産分譲を含めて多くスタッフが海外事業に携わっており、非常にうれしく思います。
2019年7月に相鉄ホールディングスの経営戦略室に異動し、第一統括担当部長として長期ビジョン”Vision2030”や中期経営計画の策定に携わりました。コロナ渦で会社の業績が非常に厳しい中、先の見えない10年後・20年後の将来を妄想しながら、特に若手・中堅の未来に繋がるビジョンになるよう、苦心して取り組んだ記憶があります。またグループ会社のモニタリング業務も担当しましたが、相鉄グループが展開する事業の中身を深く知ることで、あらためて（決して規模が大きいとは言えない）相鉄グループの可能性の大きさを実感しました。
現在の仕事内容
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2022年7月に経営戦略室内の事業創造担当部長に就きました。“Vision2030”で重点課題として掲げた「魅力ある沿線まちづくり」と「新領域事業への取組み」が当部の役割です。この二つはビジョンの中で中身を十分詰め切れませんでしたので、OKY（お前がここに来てやってみろ）という意図で異動になったのだろうと、勝手に解釈しています（笑）。ここでは前例に捉われない発想とグループ内外を巻き込む力が求められ、大変ですがその分やりがいも大きいです。
「まちづくり」も「新領域事業開発」もヒントは世の中にあると思ってますので、できるだけ沿線内外を歩き回ったり、異業種の方々と会うように努めています。最近は大学にも顔を出して、「Z世代」と呼ばれる若い世代の考え方や行動に少しでも触れたいと意識しています。”Vision2030”でもキーコンセプトとして「With」というワードを掲げたり、沿線の理想像として「多様な価値観×ボーダーレス」と謡いましたが、色々な方がフランクに交わることで、イノベーティブで心地よい街や会社に育っていくだろうと思います。事業創造担当はその船頭になれるよう、常にアンテナを張って動いていくことを心掛けています
相鉄ホールディングスの魅力
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事業創造担当の仕事として、多角的な視点から世の中や物事を見ていると、知れば知るほど、まだまだ自分の知らないことが沢山あるのだと感じる瞬間が多々あります。私自身はどちらかというと、答えのないタスクの方が興味は湧くのですが、そのような場合でも、相鉄グループの沿線基盤や幅広な事業領域に当てはめると、どこかに接点が見いだせることが少なくありません。まだまだ相鉄グループの強みや可能性を十分活かしきれていないな、と自戒しながら、前職の経験なども思い起こしながら、色々なことにトライしてます。その意味では、異質な経験や発想を持った方が集まれば、相鉄グループの魅力をもっと引き出すことができますので、中途入社の方が活躍できるフィールドは非常に大きいと感じています。
エントリーを検討している方へメッセージ
私自身は相鉄に入社して、これまで全く縁のなかった仕事に触れることで新たな経験を積むことができました。転職に際して、過去の業務経験を活かせることはもちろん望ましいですが、これまで所属した業種や業界にこだわらず、「1+1＝3」にチャレンジできるフィールドを選ぶことも面白いと思います。その点で相鉄は、新しい風を運んできてくれる方は大歓迎です。全く異なるバックグラウンドを持つ同士が繋がることで、想像し得ない化学反応が起きて、そこから画期的なビジネスアイデアが生まれるものと思います。私の好きな漫画の「ドラゴンボール」では、2人のキャラクターが融合して桁違いのパワーを生み出す “フュージョン”という技がありますが、転職という行為はまさに自分自身にとってのフュージョンかもしれません。組織にとっても、新しい方々とフュージョンすることでさらに飛躍の機会を得ることができる筈です。相鉄グループは、そのような機会に溢れる会社ですので、ぜひ皆様が仲間に加わり、会社や街のパワーをより一層高めていけることを楽しみにしています。
- 9：00
- 出社
- 10:00
- 1日のスケジュール整理と朝のミーティング
- 12:00
- ランチ 近くのお店に同僚と一緒に行きます。
- 15:00
-
クライアントとの打ち合わせ
最近はZOOMでの打ち合わせも増えています。 - 17:00
- 翌日のタスクの整理をします
- 18:30
- 退勤
