TOP 相鉄で働く人 Interview02

Interview 02

人の暮らしに欠かせない

インフラを支え
「ありがとう」と感謝される仕事
2021年入社
相鉄ローゼン株式会社  
経営管理本部 
店舗開発部 アシスタントマネージャー

※所属・役職・記載内容は取材当時のものです

SOTETSU Holdings

略歴

2015年
大手昇降機メーカー入社 総務部 人事担当
2021年
相鉄ホールディングス(株)入社
相鉄ローゼン(株) 出向 いずみ野駅前店
2021年
相鉄ローゼン(株) 経営管理本部
店舗開発部 新規事業プロジェクト担当

相鉄ホールディングスへの入社のきっかけ

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私の初めての就職活動の軸となる考え方は、人の役に立つ仕事に就くということでした。中でも生活や経済の基盤となるインフラに着目していくつかの企業にエントリーし、最終的には大手昇降機メーカーに新卒で入社しました。営業職を第一に希望していましたが、そこでは人事部に配属され、人事全般を担当する職に就いていました。やりがいこそあったものの、自分の仕事が成果として見える仕事につきたい、もっとお客様に近い立場でサービスなどを提供したいという想いが強くなり、5年後に転職することを決めました。そこで出会ったのが相鉄ホールディングスです。
人事以外の仕事に挑戦したいと思っていた私にとって、相鉄はさまざまな事業を展開し、ジョブローテーションが盛んに行われていること、何よりお客様の生活に直結する仕事がたくさんあることに魅力を感じ、入社を決意しました。
昔からある鉄道基盤の会社ということで、事業スピードや規模感などが時代遅れなこともあるのでは?と多少の不安があったのですが、デザインブランドアッププロジェクトによって開発されたネイビーブルーの電車を見たときにそんな思いは吹き飛びました。これまでの相鉄に対して抱いていたイメージが一新され、「変化」しようとしていると感じられたことも当社を志望した理由です。

これまでに経験してきた仕事

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入社後は相鉄ローゼンの店舗に配属となり、約10ヶ月間みっちり現場で仕事を覚えました。商品補充やお客様対応などの毎日のルーティン業務をこなしながら、アルバイトスタッフの面接対応や教育、指導など副店長のような役回りもどんどん任せていただきました。前職ではお客様から離れたポジションにいたため、入社後すぐに店舗へ配属となったことはとても刺激的でした。もともと学生時代に飲食店で働いていたこともあり、お客様とお話しすることには抵抗はなく、スムーズに仕事を覚えていけたと思います。些細なことですが、お客様のご要望に対応した際、「ありがとう!」と感謝していただけることが嬉しかったです。
一方で、仕事に慣れてくると、今後のキャリアアップについて考えることも多くなってきました。しかし、相鉄はジョブローテーションが豊富にあることが前提のため、それほど心配することはありませんでした。また、四半期に1度、上司や人事担当と1on1で話す機会があり今後のキャリアプランについて思いを伝えることもできました。相鉄の方々は皆いつでも優しく、話しやすい雰囲気の方ばかりということも非常にありがたいと感じています。

現在の仕事内容

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相鉄ローゼンの店舗開発部にて新規プロジェクト担当として働いています。現在相鉄ローゼンは「ラストワンマイル」を強化しており、お客様と相鉄ローゼンとの距離をより近く、さらには新たな客層にリーチするための取り組みを仕掛けています。
たとえば、そうてつローゼンは神奈川県内に50店舗ほどスーパーマーケットを展開していますが、メインとなるお客様は相鉄線沿線にお住いの60歳以上の方々です。そこに新たなお客様層を取り込むためにあらゆるプロジェクトを立ち上げて切り込んでいきます。具体的に私が担当しているサービスは「移動スーパー」と「クイックコマース」です。
移動スーパーは、近隣に食品スーパーがない地域や、車の運転ができない高齢者の方々に対して食料品の提供はもちろん、お買い物の楽しさも提供することができます。お客様からは「来てくれてありがとう」と直接感謝される機会も多く、社会に貢献できている実感も強く感じられます。
クイックコマースは、フードデリバリーアプリから注文いただくと、配達員が商品を店舗までピックアップに来てお客様のご自宅まで商品を最短30分でお届けするサービスです。業界でも真新しいサービスとなっており、他企業からの注目度も高いと感じています。クイックコマースは現在4店舗への導入を完了し、徐々に拡大展開を進めているところです。

仕事の難しさややりがい

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新しい取り組みを導入するには技術的な難しさもありますが、最も意識しなければならないことは、実際に新サービスを取り入れてオペレーションを行うのは現場店舗の皆さんだということです。私自身も店舗で働いていた経験があるため、日々の実務に加えて新しいことを導入する難しさというのは心得ているつもりです。ですから、一つひとつの取り組みに対しての必要性を伝えながら、いかに現場への負担を少なくし、皆が納得して新サービスを導入できる雰囲気を作り上げるかということに難しさを感じます。移動スーパーは、ドライバーが運転と接客を行うため力量が試され、現場の裁量が大きい仕事です。新たにドライバーたちと一緒に仕組みを作り上げる必要があったため、メンバーには手探り状態の中で多くの苦労をかけてしまったと思います。1ヶ月ほど毎日のように共にオペレーション作りにも励む中で、ぶつかることもありましたが、それでも最後まで諦めずに移動スーパー導入に向けて一生懸命に取り組んでくれたドライバーの皆さんに非常に感謝しています。今ではドライバーの働き方が確立されつつあり、「自己最高売上を達成しました!」などの嬉しい報告をしてくれるなど、私自身も周囲の新たな挑戦に刺激を受けています。

今後の目標

移動スーパーやクイックコマースは、どちらも私にとっても相鉄ローゼンにとってもチャレンジングな試みでした。とくにオンラインを通じたサービスは会社全体に飛躍的な変化を与えられたと感じています。相鉄グループは事業の公共性も高く、地域や行政ともしっかりと対話できる体制が整っており、やりたいことに挑戦できる企業だと思います。たとえば将来的に相鉄グループで持つアセットやサービスを連携させて、相鉄線沿線を含めたより広い範囲のお客様に一気通貫でサービスを提供するような仕事をしたいと考えています。月に1度、グループ内の若手社員が有志で集う意見交換会に参加しています。そこでこれまで以上に人脈作りを強化し、新しいことをどんどん挑戦していければと思います。「相鉄グループをさらに良い会社にしていくんだ!」という意思と自信を持ち、一緒に変革を起こしていけるような人を心から待っています。ぜひ一緒に相鉄グループの底上げを図っていきましょう。

9:00
出社
10:00
1日のスケジュール整理と朝のミーティング
12:00
ランチ 近くのお店に同僚と一緒に行きます。
15:00
クライアントとの打ち合わせ
最近はZOOMでの打ち合わせも増えています。
17:00
翌日のタスクの整理をします
18:30
退勤
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