CrossTalk 01
若手社員(経験者採用)座談会
経験者採用で入社した若手社員2名が集まり、入社の経緯、入社後の仕事、相鉄の魅力等についてトークしました。
さまざまなバックグラウンドを持つ両者が当社を選んだ理由、仕事に対する想いについて語り合うことで、
相鉄だからこそ得られる成長のかたちが見えてきました。
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相鉄ローゼン株式会社
店舗開発部
2022年入社 -
相鉄ホールディングス株式会社
経営戦略室 第一統括担当
2020年入社
#02“若いうちから責任のある仕事を任せてくれる”
――入社後はどのような仕事を経験しましたか?
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入社後は、相鉄ローゼンに出向して店舗の青果部門で品出しや青果の加工、POP作成などを行いました。そちらで8ヶ月ほど勤務した後、相鉄ローゼンの本社に異動し、現在は店舗開発部の新規事業担当として働いています。具体的には、相鉄ローゼンが新規事業として展開している移動スーパーやクイックコマース、来店しお買上頂いた商品をその日のうちにお客様のもとへ届ける宅配サービスの拡大に従事しています。導入に必要な調査やマニュアルの作成、店舗・従業員への説明なども私の役割です。ほかにも、営業収入関連の業務として、店舗を活用した催事の窓口や各店舗にある自動販売機やガチャガチャ、証明写真機などの管理業務も担当しています。
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私は入社後、相鉄ホテルマネジメントに出向し、相鉄フレッサイン京橋店にて約半年間、フロント対応や管理業務などホテル運営業務全般を経験しました。現在は相鉄ホールディングスの経営戦略室に所属しており、事業会社の経営管理を行うモニタリングや経営企画などを担当しています。経営企画担当としてグループの中期計画の見直しなどが主な業務ですが、仕事を通して各事業会社の内容を知ることができるため、広い視野を持ってグループ全体を見渡す力が養えていると感じています。持株部門なので俯瞰的な視点は必要ですが、それだけでなく、「お客様の視点」、「各事業に直接携わる方々の視点」での判断も徹底し、多面的な判断から事業の最適化を図ることを意識しています。現在は株主総会の運営業務等もあり、若いうちから責任のある仕事を任せてくれていることにやりがいを感じています。
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現在相鉄グループ では国際事業にも力を入れようとしていると思うのですが、経営戦略室ではどのようなことをされていますか?私自身、海外での事業に関わりたいと思っているので詳しくお聞きしたいです。
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現在相鉄グループで は、ホテル事業と不動産分譲業が先行して海外に進出していて、だんだんと海外での比率が広がってきている状況です。その中で、私たちはグループとして次にどのくらいの規模でどこの国に展開していくかなどの戦略を立てています。ただ、実際に展開していくのは各事業会社なので私たちのアドバイスを土台としてそれぞれの戦略に沿って進出していこうとしています。相鉄ローゼンもまずは国内でもっと足元を固めて、行く行くは海外に展開してくことを期待しています!
――ジョブローテーションありきとはいえ、若手ながらさまざまな経験をされていますね。一つひとつが転職をするかのような変わりようとは思いますが、周囲のサポートやフォローを感じられることはありますか?
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サポート体制はすごく手厚いと思います!入社したては分からないことが多いので、先輩たちが手取り足取り教えてくださいました。
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皆さん優しいですよね。年齢層も幅広く、同じ年代の先輩社員がたくさん活躍していることも相談しやすく働きやすさに繋がっていると感じています。また、現在の部署はチームで情報共有する場が多く、部署としても統率がとれています。ボトムアップ型の組織なので、私たちのような若手社員からの提案にも積極的に耳を傾けてくれる社風が嬉しいです。
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あと、相鉄で活躍する多くの先輩社員は歳を重ねても若々しく、子ども心を忘れていない人が多いことも魅力的です。仕事もプライベートも全力で楽しんでいるのだと思います。私たちにも「遊ぶときはしっかり休暇を取って休みなさい!」と勧めてくれますし、デスクワークだけではなく、もっと自分の世界を飛び出して、見識広くいろいろなことを経験するよう背中を押してくれます。そんな人が多いから、困ったり悩んだりしても決して一人になることはないという安心感があり、伸び伸び仕事に取り組めていると思います。
#03“お客様目線を忘れずに、地域沿線の発展を支え続けたい”
――では最後に、相鉄の魅力や好きなところを教えてください。
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一番は社員の温かさですね。情に厚く人間味溢れる優しい方がたくさんいます。
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本当にそうですよね。あと、これだけいろいろなことを推進する大きな会社でありながら、私たちのような若手社員をどんどん起用してくれることが嬉しいですし、もっとがんばろうと思えます。会社自体に弛まぬ向上心があって、変化を厭わない姿勢に刺激を受けつつ、これから私自身もいろいろな仕事を通じて貢献していきたいと感じています。
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鉄道業からどんどん発展して沿線に根付いた事業を展開してきたという背景を持ちながら、お客様目線を決して忘れない姿勢に私も身が引き締まる思いです。お客様に対する姿勢が社内にも浸透していて、私はそんなふうにお互いを思いやる相鉄の社風や土壌が大好きです。
※所属・記載内容は取材当時のものです