「ゆめが丘ソラトス」2024年7月開業決定【相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント】
相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の大規模集客施設
110店舗発表!屋上には「そうにゃんぱーく」を開場
株式会社相鉄アーバンクリエイツ
株式会社相鉄ビルマネジメント
相鉄グループの㈱相鉄アーバンクリエイツ(本社・横浜市西区、社長・左藤 誠)と㈱相鉄ビルマネジメント(同)は、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」(横浜市泉区・以下、同施設)について、このたび、2024年7月に開業が決定したこと、および開業に先駆けて一部の店舗をお知らせします。
同施設は、~ゆめが丘から生まれるローカルライフ、住まう・働く・訪れる。すべてのひとに届く、自分らしい“毎日”と深まる“満足”~をコンセプトとして、ゆめが丘周辺にある自然豊かで農業が盛んな地域資源を豊富に生かし、「食」「アクティビティー」「教育・文化」など、さまざまな体験ができる交流型集客施設を目指しています。
【ポイント】
- エリア最大の集積、約130店舗の豊富なラインアップからなる「ゆめが丘ソラトス1」、大型家電量販店「ヤマダデンキ」が出店する「ゆめが丘ソラトス2」を2024年7月に開業することが決定しました。本リリースでは、出店の一部110店舗をご紹介します。
- 1階は、食物販ゾーンと飲食ゾーンを中心としたフロア。食の体験を通じてお客さまとゆめが丘をつなぐ場所を目指します。
- 2階は、ファッションやライフスタイルに関連する店舗を中心としたフロア。
- 3階は、10スクリーンの大型シネマコンプレックス「109シネマズ」や、関東初出店となるアミューズメントパーク「ASOBLE」、フードコートなどで構成。フードコートの横には相鉄線の電車が眺められる「station view terrace」も配置しています。
- 屋上には、相模鉄道キャラクター「そうにゃん」をモチーフにした遊具を揃えた広場「そうにゃんぱーく」を開場。子どもたちが楽しく、のびのびと遊べる、そして子育て世代が交流できる場所をご提供します。
- 開業プロモーションとして、ゆめが丘をイメージしたジオラマを制作し、「ゆめが丘ソラトス」を訪れたお客さまや地域にお住まいのお客さまが3Dスキャンによりミニチュアの住民となって、一緒にまちを育てていただくビジュアルコミュニケーションを展開します。
横浜市泉区で最大規模となる同施設は、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅に直結、および横浜市営地下鉄ブルーライン 下飯田駅に近接している他、横浜市の主要な幹線道路である、環状4号線にも面しています。また、2023年3月に開業した相鉄・東急新横浜線により、東京都心方面とのアクセスにも恵まれた好立地です。
相鉄グループは、これまでも横浜駅直結の「相鉄ジョイナス」や星川駅~天王町駅間 高架下の施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」など、さまざまな集客施設を開発し、沿線地域の発展に貢献してきました。今後も認知度・好意度を高めて「選ばれる沿線」を実現するとともに、住みやすい街づくりを進めてまいります。
「ゆめが丘ソラトス」の概要
1.開業月
2024年7月(予定)
2.施設名称と施設コンセプト
- 施設名称の「ゆめが丘ソラトス」は、「ゆめが丘の広大な空」をイメージして名付けました。
- 施設コンセプト
すべてのひとに届く、自分らしい“毎日”と深まる“満足”~
一度きりの人生を心豊かに生きていきたい。新時代の扉が開いた今だからこそ、想いが集まり、育まれる場所でありたい。この地に根ざし芽吹く暮らしの新たなシンボル。「ゆめが丘に暮らす」がみえる場所。
3.ゾーン名称と主な店舗
■食物販ゾーン『ゆめが丘マルシェ』(1階)
こだわりある旬の食材に、「知る・食べる・買う」という3つの楽しみをさまざまな視点から展開するゾーン。地域資源を生かした「食」の魅力を発信し、食の体験を通じてお客さまと地元をつなぐ場所を目指します。さらに、皆さまの食生活を支えるスーパーマーケットには「そうてつローゼン」が出店する他、生鮮3品では「Mona Port(モナポルト)」「魚喜」「ゆめが丘晃進」などが出店し皆さまの暮らしを豊かに彩ります。
※店名・業種は変更となる場合があります。
■飲食ゾーン『SORATOS DINING』(1階)
レストランなどが集まる「SORATOS DINING」には、藤沢の人気店・隠れ里車屋の新業態「Kurumaya Grill」や、㈱ニコカンパニーの新業態「Loco’s Moco’s」など多彩なラインアップが出店します。
※店名・業種は変更となる場合があります。
■フードコート『FOOD STATION』(3階)
全9店舗・約700席からなるフードコート。併設する「station view terrace」では、相鉄線の電車が走る様子や、晴れた日には富士山を眺めることもでき、外の眺望を見渡しながらお食事をお楽しみいただけます。関東初出店の「鶏山劇場」や、横浜の人気店「花板食堂」など魅力的な店舗が多数出店し、こだわりの美味しさをお届けします。
※店名・業種は変更となる場合があります。
■ファッション・ライフスタイル
日常使いから、高感度なアイテムを取りそろえるセレクトショップまで、お客さまのニーズにお応えする多彩な店舗が出店。
※店名・業種は変更となる場合があります。
■大型店舗
関東初出店となるアミューズメント店舗「ASOBLE」や、アウトドアグッズを取り扱う「WILD-1」、別館・「ゆめが丘ソラトス2」では家電量販店「ヤマダデンキ」が出店するなど、毎日の生活を豊かにする大型店舗が集積します。
※店名・業種は変更となる場合があります。
■10スクリーンのシネマコンプレックス
3階には、10スクリーンのシネマコンプレックスが出店。メインシアター・エリア最大級の「IMAX®」は 4Kレーザー投影システムと12chサウンドシステムを採用した「IMAXレーザー」。また、正面スクリーンに加え、左右の壁面にも映像が投影され深い没入感が味わえる3面ワイドビューシアター「ScreenX」など、快適な鑑賞空間と最新設備で話題の映画を存分にお楽しみいただけます。 常設のキッズ向けシアター「KIDS CINEMA」もあり、ご家族で安心してお過ごしいただける環境をご提供します。4.出店店舗一覧
※本リリース発表の110店舗のうち、既出店舗以外の86店舗を記載。
※50音順。店名・業種は変更となる場合があります。
5.地域交流体験スペース
■シェアキッチン『Live Kitchen SORATOS』(1階)
「ゆめが丘マルシェ」に併設するキッチン。生産者がレシピを紹介するイベントなどを開催する他、同じ考えを持った人々が集い、楽しい時間を共有するサードプレイスとしての空間を提供します。仲間との協業、情報交換、自然発生的コミュニティーが形成され、地域の発展・地域住民のつながりをより深めることを目指します。
■交流空間『SORATOS Room 201』(2階・3階)
訪れた人が自分に合った使い方ができる、地域の交流空間。催事、展示場、セミナーなど幅広い用途でご利用いただけます。なお、3階にも同様の『SORATOS Room 301』があります。
■屋上広場『そうにゃんぱーく そらの広場にゃん』(屋上)
約3,000㎡というスペースに、相模鉄道キャラクターそうにゃんをモチーフにした遊具を取り揃えた広場「そうにゃんぱーく」を開場。子どもたちが楽しく、のびのびと遊べる、そして子育て世代が交流できる場所をご提供します。
6.「ゆめが丘ソラトス」特設サイト
URL:https://yumegaoka-soratos.com
出店店舗の詳細や今後のイベント情報は、こちらの特設サイトでご案内します。
LINE、SNSなどでも随時情報発信する予定です。
X(旧Twitter):ymgo_soratos
Instagram:yumegaokasoratos
7.開業プロモーション「ゆめが丘で会いましょう!キャンペーン」
相鉄ビルマネジメントでは、同施設の開業を記念し、応募していただいた方そっくりの、1/35サイズの3Dミニチュアフィギュアを無料で作成します。
開業時に「ゆめが丘ソラトス」のジオラマに皆さまのフィギュアを展示し、ご来館いただくお客さまを一緒にお出迎えいただきます。ゆめが丘のまちを一緒に育てていただく仲間として、訪れるたびに楽しいビジュアルコミュニケーションをお楽しみください。
8.「ゆめが丘のまちづくり」特設サイト
URL:https://www.sotetsu.co.jp/future/yumegaoka/
2024年2月6日(火)から、「ゆめが丘のまちづくり」に関する特設サイトを公開します。
「ゆめが丘ソラトス」、「すまい」、「ゆめが丘駅」、「病院」など詳細な情報や今後の事業進捗、イベント情報などを順次掲載します。
9.開発計画の概要
相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の集客施設開発事業者として、泉ゆめが丘センター地区地権者会※1から選定された相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは、約24ヘクタールに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業※2」の一環として、2024年7月の開業を目指し、同施設を開発しています。
※1 泉ゆめが丘センター地区地権者会とは、大規模集客施設誘致を前提とした、区画整理地区内の駅前街区地権者で構成された組織です。
※2 泉ゆめが丘地区土地区画整理事業とは、「横浜市都市計画マスタープラン・泉区プラン」における、土地区画整理事業手法により、新たな駅前拠点市街地として計画的な街づくりを進めることを目的とした事業です。
【概要】
- 所在地
泉ゆめが丘地区土地区画整理事業施行地区センター地区内(横浜市泉区) - 着工日
2022年12月1日 - 開業日
2024年7月(予定) - 街区面積
約43,000㎡ - 延床面積
約96,800㎡ - 店舗面積
約42,700㎡(約130店舗を予定) - 規模
地上3階建、地上1階建+屋上駐車場、立体駐車場棟 - 事業主体
㈱相鉄アーバンクリエイツ・㈱相鉄ビルマネジメント
【参 考】
循環型社会への取り組み
同施設および周辺地域では、太陽光パネルの設置や、施設から出る廃棄物を資源として活用することで循環型社会を実現するさまざまな取り組みを実施します。また、公道も走行可能な自動配送ロボットを導入し、物流分野における人手不足などの課題解決や、お客さまの利便性を追求します。
相鉄グループでは、地域住民と一体となって協力し、循環型社会への取り組みを推進することで、当エリアに新たな価値を創出すると共に、サステナブルな社会を体現できるまちを目指します。
【主な取り組み】
■太陽光パネル設置
同施設の屋上に約3,000枚の太陽光パネルを設置し、脱炭素化を推進します。太陽光発電システムの稼働により発電される電気(自然エネルギー)を活用して、施設の店舗区画や共用部に供給して自家消費します。本システムの設置による年間の電気使用量の約7.5%を太陽光発電でつくられた再生可能エネルギーによりまかない、CO2排出量を年間約780t削減できる見込みです。
■SAF(Sustainable Aviation Fuel)
SAFは、食用油の廃油や植物など、化石燃料以外から製造される航空燃料のことで、原油から作る従来のジェット燃料に混ぜて使用します。相鉄アーバンクリエイツは、同施設の飲食店などから排出される廃食用油を回収し、SAFに再生する取り組みを日揮ホールディングス㈱(本社・横浜市西区、代表取締役 CEO・佐藤 雅之)および㈱レボインターナショナル(本社・京都市下京区、代表取締役・越川 哲也)と実施することで、CO2排出量を大幅に削減します。
■衣服の再資源化
通常は焼却処理される衣服を消費者から回収し、資源化(リユース/リサイクル)する取り組みのことです。IoT機能を持つ回収ボックスを、日揮ホールディングス㈱と共同で同施設内に設置し、衣服回収アプリでクーポンなどを発行することで、当エリアにおける経済活性化を目指します。また、行動変容と環境価値の提供を通して、消費者のさらなる環境意識向上を促します。
■生ごみの堆肥化
同施設の飲食店などから排出される、生ごみなどの食品残渣を集め、NTTビジネスソリューションズ㈱(本社・大阪市北区、代表取締役社長・北山 泰三)の分解装置にて一次発酵し、リサイクルセンターへ運搬、さらに発酵させ堆肥化します。その堆肥を使用し、同施設内に植栽している花木の肥料として活用する他、将来的には地元の農家で堆肥を使用した農作物を作り、流通させることで循環型社会を目指します。
■中水利用システム
同施設では、排水を処理して再生水として循環利用を図るシステムを導入し、水資源使用量の削減を通じた循環型社会の構築を図ります。同施設内から排出された厨房排水や雑排水を中水増水設備により処理することで、利用可能な水質レベルまで浄化した水に再生します。この再生水を、中水として同施設のトイレの洗浄用水や植栽散水に再利用することで、施設の上水使用量の約30%の削減が見込まれます。
■自動配送ロボットの導入
EC市場の拡大などにより宅配需要が急増する中、物流分野における人手不足や、買い物が困難な方への対応などの社会課題解決と、お客さまの利便性向上のため、相鉄アーバンクリエイツは、スカイファーム㈱(本社・横浜市西区、代表取締役 CEO・木村 拓也)および三菱電機㈱(本社・東京都千代田区、代表執行役 執行役社長・漆間 啓)と協働で、公道も走行可能なCartken(カートケン)社製の自動配送ロボットによる商品配送サービスを行います。お客さまがアプリから注文した同施設の店舗の商品を、自動配送ロボットにより配送し、離れた場所でも受け取ることができるサービスを実施します。