CDP・気候変動レポート2024で「B」スコアと評価されました【環境の取り組み】

相鉄ホールディングス㈱は、このたび国際的な環境評価機関CDPによって発表された「気候変動レポート2024」において「B」スコアと評価されましたので、お知らせします。
CDPとは、企業や自治体などの気候変動に対する戦略や取り組みを評価・情報開示する国際NGOです。世界中の企業や自治体から収集した環境に関する情報を集計・分析し、その取り組みを8段階(A、A⁻、B、B⁻、C、C⁻、D、D⁻)のスコアで評価しています。
当社は昨年「C」スコアでしたが今回初めて「B」スコアの評価をいただきました。「B」スコアはCDP基準で「マネジメントレベル」とされ、「自社の環境リスクや影響について把握し、行動している」と評価されたことを示すものです。

【相鉄グループの取り組み】
相鉄グループでは、持続可能な社会の実現とさらなる企業価値向上を目指して、サステナビリティ経営に取り組んでおり、「脱炭素社会」の実現に向けて、2050年のカーボンニュートラル実現、2030年度にCO₂排出量を「グループで42%削減(2020年度同グループ対比)」、「内、鉄道業で使用する電力によるものを46%削減(2013年度同社対比)」することを目指しています。
気候変動がもたらす影響が拡大する中、投資家・株主・顧客・地域社会をはじめとするステークホルダーの環境への関心はますます高まり、企業にはさらなる責任ある対応が求められています。
これからも、気候変動対応といった社会課題に積極的に取り組み、持続可能な成長の実現を目指してまいります。


【環境の取り組み】に関するお知らせ