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相鉄・東急直通線開業記念ムービー『父と娘の風景』が国際広告賞「カンヌライオンズ2023」金賞ダブル受賞をはじめ、計4つのライオンを受賞

6月19日(月)~ 24日(土)に、フランスのカンヌで開催された世界最大規模の広告祭「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル2023」で、相鉄・東急直通線開業記念ムービー『父と娘の風景』(以下、同ムービー)が「Film Craft」部門で2つの金賞と銅賞を、また「Digital Craft」部門で銅賞を受賞しました。

<受賞>

  • Film Craft:Gold
    【Production Design / Art Direction】
  • Film Craft:Gold
    【Achievement in Production】
  • Film Craft:Bronze
    【Visual Effects】
  • Digital Craft:Bronze
    【Video / Moving Image】

「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」は、1954年に設立。毎年6月に南仏カンヌで行われる世界最大規模の広告・コミュニケーションフェスティバルで、今年で70回目を迎えます。

同ムービーは、美しく計画されたアイデアを実現するために必要なアート性、スキル、才能に焦点をあて、クリエイティブなアイデアを実現する力を評価する「Craft」部門のうち、映像の技術やアイデアを評価する「Film Craft Lions」で、Production Design/Art Direction および Achievement in Production でそれぞれ金賞、 Visual Effects で銅賞を獲得しました。
また、デジタル環境において優れたデザイン、ユーザーエクスペリエンスなどを評価する「Digital Craft Lions」においても、Video/Moving Image で銅賞を獲得しました。

同ムービーは相鉄線車内を舞台に、幼少期・思春期・反抗期など小学生から高校卒業までさまざまに変化していく父と娘の12年間の物語を描いたもので、俳優 オダギリジョーさんと櫻坂46 山﨑天さんを起用。音楽はPUNPEE「タイムマシーンにのって」とハナレグミ「家族の風景」がコラボレーション、映像ディレクターは数々の話題の映像を手掛ける柳沢翔監督が務めています。

“25人のオダギリジョー ” “25人の山﨑天” “50人の時間差演技” “25台のループ車両” “車窓の光を再現する照明装置” “12年の歳をとる10秒メイク”、その全てを人力で撮る “50人ワンカット映像” を実現するため、200人以上のクルーが息を合わせて撮影しました。

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