相鉄グループ経営戦略
相鉄グループとは
相鉄グループは、相鉄ホールディングスを持株会社とする33社(営業休止中の会社を除く)で構成する企業集団で、運輸業、流通業、不動産業、ホテル業、その他の分野で事業活動を展開しています。生活に密着したサービス・お客さまのニーズを捉えた裾野の広いサービスを提供し、地域社会の発展に貢献しています。
経営方針(相鉄グループ長期ビジョン “Vision2030”より)
基本理念である「快適な暮らしをサポートする事業を通じてお客様の喜びを実現し、地域社会の豊かな発展に貢献します」を実現すべく、経営方針として以下を追求していきます。
- 「選ばれる沿線の創造による安定基盤確立」と「事業領域の拡大を通じた中長期の成長基盤増強」のバランスの取れた深耕
- ニューノーマルへの移行を前提とした、鉄道業の固定費削減やホテル業の事業ポートフォリオ見直しを主とする「構造改革の断行」、新たな事業戦略の再構築による「稼ぐ力の強化」
- 事業会社間の連携促進および外部連携強化による「グループ総合力の最大化」
- 「サステナビリティの追求」による、長期的な企業経営の維持および持続的な社会の実現への貢献
重点戦略(相鉄グループ長期ビジョン “Vision2030”より)
- 既存事業における「構造改革の断行」と新たな「稼ぐ力の強化」
- 収益の柱としての「不動産事業の抜本的な強化」
- 「選ばれる沿線」の創造
- 沿線外・海外への展開拡充と新たな事業領域への拡大
- グループベースでの人財/DX/組織・経営管理の整備・強化
- ESG/SDGsへの取り組み強化