相鉄

SOTETSU
13000 SERIES
DEBUT!

Coming soon

SOTETSU 13000 SERIES 2026 DEBUT!

「安全×安心×エレガント×未来」
相鉄のデザインブランドアップ
プロジェクトは
次のフェーズへ

鉄道はどこまで進化できるだろう。

第1フェーズでは、安全を大切に、安心であるべき乗り物に、
横浜を走る鉄道に似合う、エレガントという服を着せました。

第2フェーズの今回は、第1フェーズの「安全、安心、エレガント」に
「未来」を加えました。

AIの存在が世界をより便利にしています。
様々なテクノロジーが世界を豊かにしようとしています。
人々の想いが地球環境の問題を解決へと向けて歩もうとしています。

社会インフラである鉄道もまた、
様々な観点から未来へと向かわなければなりません。

そんな想いを込めて、「未来を見つめる顔」をデザインしました。

AIの技術を用いてパターン化し、
数多の案の中から想像し、選び、議論を重ね、デザインする。
その工程を何度も何度も繰り返しながら車両をデザインしていきました。
沿線の未来を築く一助になれることを願いながら。

私たち相鉄は、鉄道だけでなく、沿線の皆様と共に、
より暮らしやすい沿線の未来を見つめ続けていきたいと考えています。

みんなが見たい未来へ向かって。

13000 SERIES MIRAI 出発します。

NEWS

2025/02/07
ページをリニューアルしました!
2021/04/05
10000系リニューアルの情報を公開しました。
2020/04/02
8000系リニューアルの情報を公開しました。
2019/11/30
12000系 相鉄・JR直通運転を開始
2019/10/02
「12000系」「相鉄デザインブランドアッププロジェクト」が
2019年度グッドデザイン賞を受賞しました。
2019/10/02
相鉄・JR直通線 12000系前面展望ムービーを公開しました。
2019/05/23
20000系が鉄道友の会「2019年 ローレル賞」を受賞しました!!
2019/04/20
12000系 営業運転を開始
2018/10/03
20000系が2018年度グッドデザイン賞を受賞しました。
2018/02/16
20000系動画総集編(製造~完成~輸送)をUPしました!
2017/12/28
20000系 2018年2月11日(日)デビューします!
2017/08/09
20000系スペシャルサイト 動画(輸送編・製作中②)をUPしました!
2017/07/28
20000系スペシャルサイト 動画(製作中①)をUPしました!
2017/06/05
デザインブランドアッププロジェクトサイトリニューアルしました。
2017/06/05
新型車両20000系スペシャルサイト公開しました。

ABOUTデザインブランドアッププロジェクトとは

これまでの100年を礎に、これからの
100年を創る。

Thinking of the next
century.

デザインブランドアッププロジェクトとは

相鉄グループは、2017年12月に創立100周年を迎えました。

さらに、 2019 年にはJR線、 2023年には東急線との相互直通運転を開始したことを機に、相鉄グループのブランドイメージと認知度向上を図る「デザインブランドアッププロジェクト」に取り組んでいます。

デザインブランドアッププロジェクトでは、「安全×安心×エレガント」というデザインコンセプトの下、「駅」「車両」「制服」などのデザインリニューアルを進めています。

VEHICLE車両のデザイン

Vehicle Design Concept

Vehicle Design Concept

01:

オリジナルのネイビーカラー
「YOKOHAMA NAVYBLUE」で車体の色を統一

オリジナルのネイビーカラー 「YOKOHAMA NAVYBLUE」で車体の色を統一

02:

「横浜らしさのある顔」に車両の正面をデザイン

「横浜らしさのある顔」に車両の正面をデザイン

03:

文化と心地よさを感じさせる
「昼と夜とで色調の変わる」車内照明

文化と心地よさを感じさせる「昼と夜とで色調の変わる」車内照明

04:

内装のカラーをグレートーンに統一

内装のカラーをグレートーンに統一

YOKOHAMA NAVYBLUE

YOKOHAMA NAVYBLUE

外装のキーカラーとしたYOKOHAMA NAVYBLUE。

塗料メーカーのご協力の下、実際の車両に候補色を塗り、さらに工場に出向き何度もブラッシュアップを重ねて完成しました。

深みのあるダークブルーの塗装は、横浜の街が刻んできた歴史をイメージしています。

DIN FONT

YOKOHAMA NAVYBLUE

車体に表示するフォントは、ドイツの工業規格である「DIN 1451」をベースとしています。

「DIN」ははっきりとした字体のラインで高速時の視認性が高く、ヨーロッパの道路標識やドイツ鉄道(DB)の車体標記等に用いられるフォントであり、シンプルかつ明確なラインを持つフォントです。

車内の各掲示類のフォントも同じ思想で文面や字体配置のデザインを行っています。

STATION駅のデザイン

駅のデザイン

これからの100年を見据え、沿線の駅舎はそれぞれの改修のタイミングで少しずつデザインのリニューアルを図っています。

流行に左右されるデザインではなく、長い時間をかけて醸成し、利用される方々に愛される駅のデザインを目指していきます。

レンガ、鉄、ガラスというキーマテリアルや、設定した色のガイドラインに沿わせながら計画を進めています。

KEY MATERIAL

駅の世界観を創出し、また鉄道発祥の地「横浜」のアイデンティティを醸し出す素材として、「レンガ」「鉄」「ガラス」というキーマテリアルを設定し、各駅に適用しています。

これらの素材は経年により古くならず、むしろ時間をかけて醸成していくため、長く街の玄関口となり続ける駅を中心に採用しました。

KEY MATERIAL

COLOR SCHEME

駅の内外に適用する色はグレーを設定しており、全体をグレートーンでまとめることで、キーマテリアルのレンガや駅で重要な案内サインなどの情報を目立たせる効果があります。

COLOR SCHEME COLOR SCHEME

BENCH

一般的なベンチより一人あたりのスペースを広く設けることで、隣の方を気にせず一人でゆったり座ったり、誰もが心地よく座っていただけるベンチになりました。

BENCH BENCH

UNIFORM制服のデザイン

相鉄グループのブランドイメージアップに向けた取り組みのひとつとして、相模鉄道と相鉄バスの制服を2016年11月にリニューアルしました。

横浜をイメージした濃紺は清潔感があり、流行に左右されることのない普遍性のある色。制服には軽量でストレッチ性にすぐれた素材を使用し、帽子には着帽した際の快適さを考えてメッシュ素材を使用しています。

また、女性用の帽子は風の抵抗を考えて、帽子の周囲に丸くツバをデザインしました。

制服のデザイン

PROJECTデザインブランドアッププロジェクト

ART DIRECTOR

洪 恒夫 氏

洪 恒夫 氏

1960年 横浜生まれ。

1985年に丹青社入社以来、ミュージアム、テーマパーク、博覧会、展覧会等幅広い分野の施設デザイン、プロデュースを手がける。2002年より東京大学総合研究博物館教員を兼務(現職=特任教授)。日本空間デザイン賞大賞、サインデザイン賞優秀賞、日本商空間デザイン賞金賞、グッドデザイン賞など受賞多数。ドイツデザイン賞受賞。

水野 学 氏

水野 学 氏

クリエイティブディレクター/クリエイティブコンサルタント/good design company 代表

1998年 good design company 設立。ゼロからのブランドづくりをはじめ、ロゴ制作、商品企画、パッケージデザイン、インテリアデザイン、コンサルティングまでをトータルに手がける。